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過去のブログ集

タイムマシン - 過去のブログ集では、1997年4月から2007年10月までのブログ記事を集め、掲載しております。

南予の古民家再生プロジェクト

投稿日:2007-8-28   カテゴリ:イベント
四国電力の宇和島支店が中心になってはじまった、南予の古民家再生プロジェクト。
木のぬくもりを後生に伝えたいというコンセプトで、古民家をオール電化にして、今と昔のコラボレーションが現実化されるというモデルハウスが完成しました。

100年を超える古民家を守ってゆく中で、美しき日本の風景をも守られる行くような気がいたしました。

開明学校という江戸時代から続く 学校が今もその佇まいを守っり、見学コールにもなっているのですが、そこでfm愛媛の公開録音 ミニコンサートを行いました。
地元の方達でもういっぱいになった学校の2階は、床が抜けるのではと心配になるほどでした。
大正13年にドイツからやってきたグランドピアノとともに奏でた歌は、一曲一曲がタイムトリップをしているかのようで、不思議な感覚に陥りました。
そこは明治時代からも著名なそうそうたるセレブが立ち寄った、旅館や料理屋などが今もその姿を守っているようなおごそかなる場所で、その地に眠る魂たちもみな遊びにきてくれたように想うほど、
熱気に包まれました。

静寂の中の音色がやさしく届いたでしょうか・・・。
鎮魂の歌で、癒されてくれたでしょうか・・・。
今を生きるものの拍手と、あの世の拍手が聞こえてきたようにも想いました。

古民家再生プロジェクトにかかわっておられる四電のみなさまもみな、本当に本気で日本の美しき姿を守るべく役目に立ちたいと1年がかりでこのプロジェクトをひとつひとつ実行されていました。
すごいことだと想います。

昨年古民家を訪れて、ご縁ができたジャズアーチストを描く世界の巨匠久保さんも笑顔で出迎えてくださいました。
2009年のジャズフェスティバルに向けての大作にチャレンジ中だそうです。「長生きしてがんばるよ・・・。やる気がわいたよ・・」とおっしゃって頂いたことに胸がいっぱいになりました。

となりの街鬼北町からもオール電化の古民家を建てられた、末廣さんもいらしてくださいました。

歌のチカラはすごいな〜。
みんなとひとつになれます。
笑顔が溢れます。
美しい涙がこぼれます。
そして再会を願います。

あらためて 歌手である自分がいかにしあわせかを実感した旅の一日でした。