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会いたい紀行

イタリア紀行 - アドリアーナ

イタリア紀行

アドリアーナ
プライベートホテル プライベートホテル プライベートホテル

さて、3カ所目のトスカーナのお宿はプラダのご子息が古城を改造したというプライベートホテルで、私達夫婦以外にもう一組の家族だけという優雅なコンドミニアムホテルでした。

アドリアーナ 晩餐会

そのホテルの目と鼻の先にふうこさんの心の友であるアドリアーナという女性のお家があり、そこに姉様達はお泊まりです。
そして途中で買い込んだワインとアドリアーナの家庭料理での晩餐会・・・。

アドリアーナは元々看護師さんだったそうで、20年前に早期退職をして豚小屋付きの広大な畑を購入し、じっくり時間をかけて一人でその豚小屋を豪邸へと手作りで改装していったそうです。
一人で住むにはもったいない広大な敷地をたった一人で今も守っているのは凄いことだと思います。
身も心もかなり男前なアドリアーナは東日本大震災のニュースを知った時には本気で原発や津波によって親を失った子ども達を引き取りたいと考えて、ユースホステス形式で家を建て増しされたのだそうです。

ところがリウマチを患い、身体が自由にならなくなってしまい、せっかくの部屋が開かずの間になっていました。
そこに私たちがやってきたという訳だったのです。
アドリアーナの畑のもぎたてのトマトとルッコラとこだわりのモッツァレラチーズのサラダはこれぞイタリア家庭料理の醍醐味でした。

ふうこさんとかよちゃんはアドリアーナの饒舌なジョークに翻弄されながらも、イタリア語会話を頑張っていました。
それを聴きながら私はだんだんうとうどしてきました。
イタリアに来てもう半分だというのに、未だ時差ぼけとの闘いが続いていた私は、夜7時を過ぎるともう眠気が襲って参ります。
楽しみにしていた食後のグラッパに結局たどり着けないままお先にドロンしてしまった私。ああもったいない。

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